今日は水曜日、わくわく読書デーです!保護者の皆様からいただいた、「わくわく読書アンケート」から、おすすめの本を紹介いたします。
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<お子さんへのおすすめの本>
「なつみはなんにでもなれる」ヨシタケシンスケ著 出版:PHP研究所
<おすすめの理由>
「親子で読んで面白かったし、自分ならどう変身するかなーと会話が広がったから」
本のキャッチフレーズ:「おせんべい、新幹線、そして…『なんにでもなれる』って、どういうこと!?」
ヨシタケシンスケさんの描く、想像力あふれる一冊をご紹介します!主人公のなつみちゃんは、ある日突然「なんにでもなれる」遊びを始めます。「おせんべい」や「えんそくのひ」まで、なりきるものは自由自在!こどもたちの豊かな発想力と、それを見守る大人とのユーモラスなやり取りが最高に面白いですよ。 読み聞かせにもピッタリで、読んだあとには「自分は何になれるかな?」と、きっと家族やお友達との会話が弾みます!
<大人へのおすすめの本>
「いきかたルールブック」 齋藤孝 著 出版:日本図書センター
<おすすめの理由>
「大人でもできていないことがいっぱいあると気づいたし、親子で読んでお互いに気を付けようと思った本です」
本のキャッチフレーズ:子ども向けだけど、大人の私たちにも『生き方の本質』を教えてくれる!
齋藤孝先生の『いきかたルールブック』は、一見、子ども向け。しかし、そのシンプルな「いきかたのルール」こそが、大人である私たちの生活を豊かにするヒントにあふれています。
「友だちをなくさないルール」や「勉強が楽しくなるルール」など、基本に立ち返ることで、日々の人間関係や仕事への向き合い方を改めて見直すきっかけになります。
複雑に考えがちな私たちに、シンプルで本質的な「生きるヒント」を思い出させてくれる一冊。保護者の方の再確認用としてもおすすめです!